お墓参り
今日は初めて義母と夫と3人で義祖父母のお墓参りに行ってきました。
昨年秋に、法事に出席してその時にお参りはしましたが、お花を活けて、お水をかけて、という部分はしていないので、"お墓参り"として行ったのは初めてでした。
私の実家の祖父母のお墓は九州なので、最後に行ったのは小学2年の時…。
恥ずかしながら、お墓参りに何をするのか、何が必要なのかよく知らずにいました。
テレビドラマや映画のお墓参りのシーンで見た記憶から、お掃除するのね、お花を活けるのね、お水をかけてお参りするのね?というぐらいの知識しかありません。
なので、案の定、やってしまいました…
お線香に火をつけるとき、息で吹き消してしまったのです…
慌ててそれはダメだから、と手をパタパタさせる義母と夫。
義母も、私の親戚が遠方のため、葬祭に関するマナーをよく知らないということを心得ていてくださるのですが、やはりこういうとき、恥ずかしい思いをしますね…
結局、お墓はよく手入れされていたせいか、お掃除はせずに、お花を活けてお水をかけ、お参りだけすませました。
周りのお墓を見回して思ったのは、みんな活けられたお花のほとんどが綺麗に咲いていたこと。
みなさんまめにお墓に訪れてらっしゃるんですね。
なんだか温かい気持ちになりました。
それと同時に、お墓のお世話をする人がいない、実母方の祖父母のお墓のことがとても気になってしまいました。
父方の方は跡継ぎがいるのですが、母方の方はみんな遠方に出てしまっているので…
きっと、とても淋しいお墓なんだろうな。
そこに自分の祖父母が眠っているのかと思うと胸が痛みます。
やはりお墓参りも、こまめに訪れることが大切ですね。
近いうちに必ず、自分の祖父母のお墓参りに行こうと思います。